【東京モーターサイクルショー 13】ピアッジオ「アジアパシフィックとインドは大切な市場」

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ピアッジオ・アジアパシフィックアフターセールスダイレクター ラウル・リバス氏
ピアッジオ・アジアパシフィックアフターセールスダイレクター ラウル・リバス氏 全 4 枚 拡大写真

ピアッジオ・アジアパシフィックでアフターセールスダイレクターを務めるラウル・リバス氏は3月22日に会場内で会見し、アジア地域への投資を今後も拡大していく方針を明らかにした。

リバス氏は「ピアッジオは国際的に活躍している企業で、そして将来的にもアジアパシフィックとインドは我々にとって非常に大切な市場であると認識している。すでにアジアパシフィックの本社を始め、いつかの拠点、工場を持っているが、今後も現地法人を設立するための投資を行う。まだまだ開拓の余地があるタイ、台湾、韓国、マレーシア、そして当然日本といった国々への投資は、私どもがまさにこれらの市場に対してコミットメントしていることを示すものだ」と述べた。

また「お客様に日々、ピアッジオのモーターサイクルを楽しんで頂くといったことは、アフターセールスが担う領域が非常に大きい。とくに日本はアフターセールスが非常に成熟し、洗練されたプロセスで支えられている。そういったお客様の高い要望に応えるために一連のプロセスを更に強化していく」との考えを示した。

具体的には「(アプリリア、モト・グッツィの専売店)モト・イタリア―ナ、(ピアッジオ、ベスパの専売店)スクーター・イタリア―ノの2つのネットワークでは、アフターセールスに関する基準を設けて、それをピアッジオグループジャパンがしっかりとコントロールする体制にしている」と語った。

《小松哲也》

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