ミニ四駆ジャパンカップ、2013年コースがすごい!!

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タミヤ・ミニ四駆『ブラストアロー』
タミヤ・ミニ四駆『ブラストアロー』 全 12 枚 拡大写真

 タミヤは22日、“世界最少のモータースポーツ”を自称する『ミニ四駆』の、2013年春以降の新製品・イベント企画を発表した。

 まず「ミニ四駆PRO」シリーズに、新型マシン『ブラストアロー』が登場する。駆動効率を向上させた「MAシャーシ」を採用し、組み立てやすさやパーツ装着の拡張性も考慮した。空気抵抗を少なく、各部の冷却も考え抜かれたエアロデザインシャーシに、実車のプロトタイプレーシングカーをイメージしたボディデザインを乗せる。現時点ではイラストのみの発表で、発売日、価格など詳細は今後発表される。

 昨2013年、約1万人の集客を達成した「ミニ四駆ジャパンカップ」が2013年も開催される。6月下旬~10月下旬に全国14会場(地方予選13会場+チャンピオン決定戦1会場)で競われる。ジャパンカップでは、全長213mの起伏に飛んだテクニカルサーキット「スーパークライムサーキット2013」が使用される。30度の急坂を斜めに駆け上がり、マシンのパワーとスピードを一気に奪うコース中盤の“スーパーデルタバンク”が注目セクションだ。夏にむけてのスペシャルアイテム、ジャパンカップ関連アイテムも続々登場する予定。

 2013年はプロモーション活動も強化する。夏にはミニ四駆をテーマにしたTV特番が放映される。ミニ四駆ムック本の発売、また他業種とのコラボレーションアイテムの発売など、ミニ四駆の媒体露出を強化する。

 22~29日には、東京・新橋にあるタミヤオフィシャルショップ「タミヤプラモデルファクトリー新橋店」にて、「ミニ四駆フェア2013」を開催する。期間中は今春以降に発売予定の新製品や関連情報の発表・展示の他、ミニ四駆工作教室やスペシャル競技会など、各種関連イベントを展開、ショップでは特別販売も実施する。

 同フェア初日の22日には、プレス、メディア関係者限定のイベントとして「ミニ四駆プレスミーティング」が開催された。メディア対抗戦には16媒体24台が参加、優勝は『ケイ・ホビー』の穂積選手だった。

《高木啓@RBB TODAY》

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