国家公安委員会と警察庁、2013年度の交通安全業務計画を発表

自動車 社会 行政
警察庁
警察庁 全 2 枚 拡大写真

国家公安委員会と警察庁は3月22日、交通安全対策基本法の規定に基づき、2013年度における「交通安全業務計画」を発表した。

この計画は、人命尊重を最重要事項に置き、安全で快適な交通社会を実現することを目的として、2013年度における道路交通環境の整備、交通安全思想の普及徹底、安全運転の確保、道路交通秩序の維持などの各種施策を一層総合的かつ強力に推進すべく策定された。

内容としては、第1章~3章で構成されており、骨子となる2章では次の9項目に及ぶ各施策が委細に網羅されている。

1:交通安全施設等整備事業、2:交通安全施設等の整備・充実、3:効果的な交通規制等の推進、4:歩行者・自転車利用者等の安全の確保、5:道路交通のIT化の推進、6:交通円滑化対策の推進、7:交通需要マネジメントの推進、8:総合的な駐車対策の推進、9:災害等に備えた道路交通環境の整備。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る