日本特殊陶業、業績予想を修正…連結子会社の決算日変更など

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日本特殊陶業(webサイト)
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日本特殊陶業は、2012年10月30日に公表した業績予想を修正すると発表した。

日本特殊陶業は、当連結会計年度より、ドイツにある欧州NGKスパークプラグ他16社の連結子会社について、決算日を12月31日から3月31日に変更、また中国、メキシコにある連結子会社3社及び韓国にある持分法適用関連会社1社について、3月31日に仮決算を行う。

決算日を統一する理由は、将来適用が検討されているIFRS(国際財務報告基準)に備えるとともに、同社グループとして効率的な経営計画の策定と決算業務の精度向上を図ることが目的。これにより、上記会社の2013年1月から3月までの3か月間の業績予想を織り込んだ。

売上高は前回予測から13.3%増の3015億円、営業利益は同12.7%増の230億円、経常利益は同34.0%増の268億円、当期純利益は同27.2%増の192億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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