ゼンリン、インド支店を開設…地図情報関連ビジネスの成長へ対応

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ゼンリン(イメージ画像)
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ゼンリンは、インドのハリヤナ州グルガオンに支店を開設し、4月1日より営業を開始すると発表した。インド支店は、米国、欧州につづく同社3番目の海外事業拠点となる。

インドの地図情報関連ビジネスは、経済発展とともに急速な成長が見込まれている。特に携帯電話や自動車の普及に伴い、地図情報の携帯配信事業やカーナビをはじめとしたICT・ITS市場が拡大。また各種商品・サービスを提供する日系企業を含む多くの国外企業も進出してきており、インドの市場分析(エリアマーケティング)等を支援するGIS市場においても、インド国内地図の需要の拡大が見込まれている。

同社はグローバル事業の拡大を図るため、2011年8月に、インド地図会社最大手のC.E.Info Systems社と業務・資本提携。今回、現地に支店を開設することで、パートナーとの連携を強化、現地企業への営業活動を推進し、地図情報の利用用途を広げていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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