フィアットのディーゼル、1.3マルチジェット…累計生産500万基達成

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累計生産500万基目の1.3マルチジェットがラインオフしたフィアットのポーランドエンジン工場
累計生産500万基目の1.3マルチジェットがラインオフしたフィアットのポーランドエンジン工場 全 1 枚 拡大写真

イタリアの自動車大手、フィアットの子会社、FPT(フィアット・パワートレーン・テクノロジー)社は3月22日、ポーランドのエンジン工場において、「1.3マルチジェット」の累計生産台数が500万基に到達したと発表した。

1.3マルチジェットは、フィアットのグループ各車に広く搭載されているディーゼルエンジン。2003年に生産が開始された。排気量は1248ccの直列4気筒ターボディーゼルで、最新版は最大出力が70psから95ps。ターボチャージャーには、3種類のチューニングが存在する。最新のコモンレールシステムにより、高い環境性能も実現。

FPTのポーランド工場では3月22日、累計500万基目の1.3マルチジェットがラインオフ。最大出力は85psバージョンで、フィアット『500』の派生MPV、『500L』に搭載される予定だ。

また、1.3マルチジェットは、「エンジンオブザイヤー」など数々の賞に輝く。同エンジンを生産するポーランド工場も、2012年のWCM(ワールド・クラス・マニュファクチャリング)で、金賞を受賞している。

現在、1.3マルチジェットは、フィアット『パンダ』、『プント』、500、500Lをはじめ、アルファロメオ『MiTo』、クライスラー『イプシロン』などが搭載している。

《森脇稔》

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