【ニューヨークモーターショー13】レンジローバー スポーツ 新型…最大500kg以上の軽量化

自動車 ニューモデル モーターショー
新型 レンジローバー スポーツ
新型 レンジローバー スポーツ 全 9 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは3月26日、新型『レンジローバー スポーツ』の概要を明らかにした。実車は3月27日(日本時間3月27日深夜)、米国で開幕するニューヨークモーターショー13でワールドプレミアされる。

新型レンジローバー スポーツは、ランドローバー史上、最速のプレミアムスポーツSUVをテーマに登場。その開発は、新型『レンジローバー』と並行して進められた。新型レンジローバー同様、大幅な軽量化を達成しているのが、新型レンジローバー スポーツの特徴だ。

ランドローバーによると、新型はオールアルミボディ構造の採用などにより、先代比で最大500kg以上も軽量化。先代の最も軽いモデルは2535kgだったが、新型の最軽量モデルは2000kgを切るという。

搭載エンジンは、2種類。ガソリンは5.0リットルV型8気筒スーパーチャージャーで、最大出力510ps。ディーゼルは3.0リットルV型6気筒ターボで、最大出力292psを引き出す。トランスミッションはZF製の8速AT。

新型のガソリン仕様は、0‐96km/h加速5秒以下の実力。ディーゼルを含めた全体では、先代比で燃費を24%向上させた。CO2排出量は、最も低いモデルで194g/kmとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る