石川県並行在来線、新社名は「IRいしかわ鉄道」に

鉄道 企業動向
北陸本線金沢駅の在来線ホーム。北陸新幹線金沢延伸後は、この駅を境に富山方がIRいしかわ鉄道、福井方がJR西日本の経営になる。
北陸本線金沢駅の在来線ホーム。北陸新幹線金沢延伸後は、この駅を境に富山方がIRいしかわ鉄道、福井方がJR西日本の経営になる。 全 2 枚 拡大写真

北陸本線の石川県内区間を引き継ぐ石川県並行在来線は3月27日、新しい社名が「IRいしかわ鉄道」に内定したと発表した。

石川県並行在来線は、2015年春の北陸新幹線長野~金沢間延伸開業に伴いJR西日本から経営が分離される北陸本線金沢~直江津間177.2kmのうち、石川県内の金沢~富山県境間20.6km(営業区間は金沢~倶利伽羅間17.8km)を引き継ぐ第三セクター。2012年8月に設立され、11月に社名を公募していた。応募総数は1375件だった。

今後、定時株主総会を経て正式に決定する予定。

《草町義和》

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