【リコール】いすゞ フォワード、騒音が増大するおそれ

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改善箇所
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いすゞ自動車は3月28日、中型トラック『フォワード』の排気管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年4月27日~2012年12月21日に製作された4万5504台。

共振や冷熱の繰り返しにより排気管、排気管ブラケット、クランプなどに亀裂が生じ、騒音が増大するおそれがある。

全車両、排気管、排気管ブラケット、クランプを対策品に交換する。対策部品の準備に時間がかかり、車両型式ごとに不具合発生箇所が異なるため、不具合件数の多いものから恒久対策を行う。

不具合発生件数は計518件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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