日本通運、パナソニックの物流子会社の株式66.6%を取得

自動車 ビジネス 企業動向
日本通運webサイト
日本通運webサイト 全 1 枚 拡大写真

日本通運は、パナソニックの100%出資子会社であるパナソニックロジスティクスの株式66.6%を取得することで基本合意した。

日本通運とパナソニックは今後、具体的な検討を進め、最終契約書の締結を目指す。

日本通運は「グローバルロジスティクス企業としての成長」を基本戦略の柱と位置付け、高度化・多様化するグローバルビジネスのニーズに対応している。

パナソニックは、事業競争力強化の一環として、パナソニックグループの物流効率化を推進している。

今回、日本通運は、資本参加することで、電機業界の物流プラットフォーム構築の基盤となる会社を新たにグループに加える一方、パナソニックは、総合物流企業である日本通運のノウハウを活用し、パナソニックロジスティクスを通じたパナソニックグループの物流競争力を高める。

パナソニックロジスティクスは、日本通運の持つグローバルネットワークと、物流ノウハウを活用し、効率化に取り組むことで、成長性と収益性の確保を図る。

株式譲渡は今年7月ごろを予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る