ホンダ、インターナビデータなどを活用した「セーフティ マップ」を一般公開

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パソコン用セーフティ マップ イメージ
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ホンダは、インターナビから収集した急ブレーキ多発地点データと、交通事故情報および地域住民などから投稿される危険スポット情報を地図上に掲載した「セーフティ マップ」を、3月29日に一般公開した。

セーフティ マップは、地域住民をはじめ、小・中学校や企業などの団体が地域の安全活動に活用できることを目的としたソーシャルマップ。急ブレーキ多発地点や事故多発エリア、ゾーン30などの情報に加え、「見通しが悪い」「飛び出しが多い」など一般投稿された危険スポット情報を地図上に掲載している。また、二輪車や四輪車だけでなく、自転車や歩行者の立場からも危険エリアを確認し、共有することもできる。

今回、埼玉県警察本部から提供された交通事故情報やゾーン30情報に加え、ホンダ独自のインターナビ急ブレーキ多発地点や一般投稿情報を分かりやすく地図上に掲載。幅広く交通安全推進に活用されることを目指す。まずは埼玉県内のマップを公開し、今後は他地域への展開も検討していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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