宇宙教育センター、2013年は2つの彗星が肉眼で観測できる見通し

宇宙 科学
パンスターズ彗星
パンスターズ彗星 全 2 枚 拡大写真
宇宙教育センターは、2013年にパンスターズ彗星とアイソン彗星が明るくなるため、日本で確認できるとの予想。これに伴い観測する際の夜空について情報を公開している。

2011年6月に発見されたパンスターズ彗星は、今年3月10日に太陽に最接近し、この前後の期間に明るくなっている。日本からは、3月の中旬~下旬にかけて夕方の西の空に見えるとしている。

また、2012年9月に発見されたアイソン彗星は2013年11月29日に太陽に最接近し、満月ほどに明るくなると予想。ただ、これは計算上のことで、実際にもっとも明るいときには、太陽のすぐそばにあるやめ見えない。予想通りであれば、日本では12月に明け方の東の空に見え、肉眼でも観察できる見込みで、双眼鏡があれば確実に見えるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る