全体相場は反発。
為替相場に目立った動きはなく、週明け後に日銀の金融政策決定会合を控え模様眺めムードが支配的。新規材料が見当たらない中、売り買いが拮抗。引けにかけて先物主導でじり高の展開となった。
平均株価は前日比61円95銭高の1万2397円91銭と反発。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が35円高の4860円と反発。北米トヨタの新社長ジム・レンツ氏が、今年の米自動車市場が消費者の買い替え需要で引き続き拡大するとの見方を示したと伝えられている。
ダイハツ工業が4円高の1952円と続伸。
スズキ、マツダがしっかり。
一方、ホンダが45円安の3555円、日産自動車が2円安の905円と続落。
いすゞ、富士重工、日野自動車がさえない。
三菱自動車が98円で変わらず。