京成、一般車両で公衆無線LANサービスを提供…3月31日から

鉄道 企業動向
公衆無線LANサービスが導入される3050形。
公衆無線LANサービスが導入される3050形。 全 2 枚 拡大写真

京成電鉄とKDDI、UQコミュニケーションズ、ワイヤ・アンド・ワイヤレスは3月28日、京成の一般車両に公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」と「Wi2 300」を導入すると発表した。3月31日からサービスの提供を開始する。

京成は、成田空港アクセス有料特急のスカイライナーで運用しているAE形と京成線64駅で公衆無線LANサービスを既に導入している。今回は一般車両のうち、主に成田スカイアクセスで運用している3000形7次車(3050形)の8両編成6本に導入。有料特急を除く一般車両の公衆無線LANサービスは、大手私鉄では初めてとなる。

京成では、一般車両への公衆無線LANサービスの導入を引き続き進めていくとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る