ジャパン・マリンユナイテッド、フューチャー56型バルクキャリアを引き渡し

船舶 企業動向
ジャパン・マリンユナイテッド「グロリアス・ホープ」
ジャパン・マリンユナイテッド「グロリアス・ホープ」 全 1 枚 拡大写真

ジャパン・マリンユナイテッドは3月29日、呉事業所でトーヨー・シッピング・ライン・パナマ向けバルク・キャリア「グロリアス・ホープ」を引き渡した。

新造船は、旧アイ・エイチ・アイ・マリンユナイテッド時代から数えて57隻目のフューチャー56型バルクキャリアで、ジャパンマリンユナイテッドとしては初めての引き渡しとなった。

船の特徴としては、30トン吊りのデッキクレーンを4基装備しており、多様な荷役条件に柔軟に対応でき、汎用性が高い。また、コモンレール方式の電子制御式エンジンを搭載する。

省エネ装置として、船尾部にL.V.フィンを装備しており、推進効率の向上を図っている。

全長は190メートル、幅32.26メートル、深さ18.1メートルで喫水が14.038メートル。載貨重量トン数は約5万5851トン。定員は25人で、航海速力が14.5ノット。

《レスポンス編集部》

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