いすゞ、産業用・船舶用エンジン販売専門会社を設立

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いすゞ・船舶用エンジン
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いすゞ自動車は、産業用エンジンおよび船舶用エンジンの販売専門会社として、いすゞ自動車エンジン販売を設立した。

産業用ディーゼルエンジン需要は、新興国を中心とした旺盛な建設需要の伸びを背景に、今後も成長すると予測されており、環境保全を背景にした排出ガス規制の強化などから、エンジン販売先に対する技術的サポートが従来以上に求められている。

いすゞは、こうした環境変化に対応するため、国内の販売会社4社(いすゞ自動車首都圏、いすゞ自動車東海北陸、いすゞ自動車近畿、いすゞ自動車中国四国)の産業用エンジン販売事業およびリソースを、船舶用ディーゼルエンジンの開発・製造・販売を行ういすゞマリン製造に統合し、いすゞ自動車エンジン販売として4月1日より営業を開始した。

今回の事業統合により、セールスエンジニアリング機能の強化を図ることで、顧客ニーズへの対応力を高め、いすゞグループにおけるエンジン販売事業の強化・拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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