JR東日本は2日、「サービス品質よくするプロジェクト」の第一弾として、武蔵野線と埼京線でのサービス向上についての取り組みを知らせるキャンペーンをスタートすると発表した。
「サービス品質よくするプロジェクト」は、これまで行ってきた沿線モニター調査を踏まえて、どのようなサービス向上策を実施したかをアピールするためのもの。武蔵野線篇は、列車増発の要望にこたえてダイヤ改正を行ったこと等を紹介している。また埼京線篇では、車内の過ごしやすさを高めた新型車両を今夏から導入すること等を紹介している。
今後はサービス品質の改革を進めていくだけでなく、沿線別の「サービス品質よくするプロジェクト」を順次展開していくとともに、様々な媒体を活用してサービス品質の改革に関する情報を発信するとしている。