JR北海道函館支社、廃止となる路線を臨時列車「えさし号」で行く江差ツアーを発売

鉄道 企業動向
JR北海道、キハ183系を利用して臨時列車を運行
JR北海道、キハ183系を利用して臨時列車を運行 全 1 枚 拡大写真

JR北海道函館支社は、4月28日に「ありがとう江差線企画臨時列車『えさし号』で行く江差の旅」を実施する。

同社では、江差線・木古内~江差間の廃止に合意した関係自治体、利用者に、これまでの利用に謝意を示すため「ありがとう江差線企画」を実施する。

第1弾として、普段は江差線を走行しない特急形気動車キハ183系を使用した団体臨時列車の乗車と、昼食の弁当や江差町内のシャトルバス、観光施設の入場券をセットにした旅行商品として企画した。4月4日14時から発売する。

今回の臨時列車は3両編成で、先頭車2両の間にグリーン車両を連結、専用のヘッドマークと方向幕を掲出する予定。江差では3時間の滞在時間があり、町内の観光施設などを循環する参加者専用のシャトルバスを運行する。一部施設の入場券も付きで、参加者100人を募集する。

旅行代金は普通席利用が1万2000円、グリーン席利用が1万5000円。

《レスポンス編集部》

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