三井造船、5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「パシフィック・インテグリティ」を引き渡し

船舶 企業動向

三井造船は、玉野事業所でパナマ国フォー・シュライン・コーポレーション向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「パシフィック・インテグリティ」を完成し、引き渡した。

新造船は、7万立法メートルを超える大容積貨物艙を持つ5万6000重量トン型ハンディマックスバルカーで、同型船153隻目の竣工となる。

全長は189.99メートル、長さ182メートル、幅32.25メートルで総トン数が3万1767トン。載貨重量トン数は5万6100メトリックトン。

主機関は三井-MAN B&Wディーゼル機関6S50MC-C7を1基搭載する。航海速力は14.5ノットで定員は24人。

シリーズは「三井56」としてマーケットで高い評価を得ており、竣工済を含め170隻を超える受注を達成している。

《レスポンス編集部》

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