ロッキード・マーチン、8輪駆動車 ハボック8x8 の水上テストを完了

自動車 ビジネス 企業動向
ハボック8x8装甲車両
ハボック8x8装甲車両 全 6 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは4月3日、8ホイール・ドライブの装甲モジュール方式車両『ハボック8x8』が、海兵隊員輸送(MPC)試験の一環である水陸両用テストに成功したことを発表した。

カリフォルニア州のキャンプ・ペンドルトンの海兵隊基地内及び付近で行われた性能試験は、戦時最大重量を積載した状態で実施され、このテストの間ハボックはフル装備の乗組員を最大乗組定員まで積載した状態で、水の浸入に対する抵抗を実証した。

「ハボック8x8はアメリカ海兵隊によって要求される、あらゆる波や海面の状態を乗り切る機能性を見せた。車両はテストの間100パーセントの操作上の実用性を維持し続けた。」とロッキード・マーチンのミサイルと発射制御部門・陸上車両部の副社長、スコット・グリーン氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る