ロッキード・マーチン、デビスモンサン基地にHC-130JコンバットキングIIを納入

航空 企業動向
HC-130JコンバットキングII
HC-130JコンバットキングII 全 2 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは4月3日、アメリカ空軍の乗組員達がロッキード・マーチンのHC-130JコンバットキングIIを、アリゾナ州のデビスモンサン空軍基地に空輸したとこを発表した。

【画像全2枚】

この航空機番号5719の機体は、2008年に最初の契約が同社と空軍の間で交わされて以来9番目のHC-130Jに当たり、デビスモンサン空軍基地にはすでに7機のHC-130Jが納入されている。

HC-130JコンバットキングIIはアメリカ空軍唯一の固定翼人員救助プラットフォームで、HC-130Jは現在航空戦闘軍団、航空教育とトレーニング部隊によって使用されている。

HC-130JコンバットキングIIは、全長97フィート9インチ(29.57メートル)、全翼幅132フィート7インチ(40.4メートル)の大きさと、16万4000ポンド(7万4389キログラム)の最大離陸積載量、4000マイル(6437キロメートル)以上の最大飛行距離を持つ。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る