ボーイング、ラテンアメリカ航空宇宙・防衛トレードショーに出展

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F/A-18E/Fスーパーホーネット
F/A-18E/Fスーパーホーネット 全 2 枚 拡大写真

ボーイングは、4月9日から12日の間にリオデジャネイロで行われるラテンアメリカ航空宇宙・防衛(LAAD)トレードショーにおいて、F/A-18E/Fスーパーホーネットのシミュレーターやサイバーセキュリティ、無人空輸システムモデルなどの展示や実演を行うことを発表した。

「我々はブラジルとラテンアメリカ諸国の顧客に、我々の製品やサービスのポートフォリオについてディスカッションすることを心待ちにしている。ラテンアメリカ全域、特にメジャーなスポーツイベントのホストの準備を進めているブラジルは、無人システムによる情報や監視、偵察機能や、情報の保護のためのサイバーセキュリティのソリューションへの要求が増えつつある。」とアメリカ国際ビジネス開発、ボーイング防衛・宇宙と安全保障部門の地域ディレクターのロベルト・バラ氏は説明する。

スーパーホーネットのシミュレーターは、攻撃戦闘機の体験を望む一般の人達や顧客の為に公開されることとなる。シミュレーターはフロントとリアコクピットを含み、シングルシートEモデルと2シートFモデルの戦闘機を実演する機能を備えている。このシステムはシミュレートされた空中戦や空対地の補足、ナビゲーションやミッションシステム作業などを実証する機能を持つ。

この他にもボーイングは幾つかの報道関係説明会をLAADのプレスセンターで行う予定。

《河村兵衛》

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