交通安全環境研究所「ディーゼル車の排ガス対策の課題」をテーマにした講演会…5月31日

自動車 社会 行政
交通安全環境研究所
交通安全環境研究所 全 2 枚 拡大写真

交通安全環境研究所では、ディーゼル自動車の排出ガス対策の課題、及び今後の方向性をテーマに、「さらなる大気環境改善をめざして」と題した講演会を5月31日に開催する。

日本における大気環境は、自動車排出ガス規制強化の効果もあって、大気中に含まれるNO2やSPMの濃度が減少し、大きく改善された面がある一方で、オキシダントは依然高い水準であり、十分に改善されたとは言い難い面も残されている状況だ。

こうした点から、さらなる大気環境改善を目指す中で、排出ガス対策の今後の取組みが重要であり、本講演会では、その主因を成すディーゼル自動車に的を絞り、ディーゼル車における、環境問題に関する最新の動向と当研究所の活動を紹介する。

講演内容は、次の6項目。

講演1:わが国の大気環境の現状と自動車排出ガス対策
講演2:ディーゼル自動車の排出ガス対策に関する検討・取組状況
講演3:ディーゼル自動車の排出ガス対策技術の最新動向
講演4:欧米、アジア等におけるディーゼル自動車の排出ガス対策技術とその現状
講演5:交通安全環境研究所の取り組み(1)
講演6:交通安全環境研究所の取り組み(2)

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る