GMのトップ、北朝鮮リスクに対応…韓国生産の見直しに言及

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GMのダン・アカーソンCEO
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新たなミサイルの発射準備と見られる行動を進めるなど、「暴発」の危険性が高まっている北朝鮮。米国の自動車最大手、GMのトップが、北朝鮮で起こり得るリスクを想定し、隣国の韓国における危機対応に乗り出した。

これは4月4日、GMのダン・アカーソンCEOが、米国の経済専門テレビ局、CNBCのインタビュー番組に出演して明らかにしたもの。同CEOは、「我々は緊急の対策を立てている。その内容は、韓国で働く従業員の安全を確保することだ」と述べたという。

GMは現在、子会社のGMコレア(旧GMデーウ)が韓国内で5つの工場を稼働中。万一、北朝鮮から韓国に対する攻撃が行われれば、これらの工場では生産に深刻な影響が及ぶ。5工場で年間140万台以上の生産規模を持つだけに、GMにとって、北朝鮮のリスクは大きい。

ダン・アカーソンCEOは、CNBCのインタビュー番組の中で、「今すぐに韓国内の生産を、他国へ移転することは難しい」と説明。しかし、「長期的視点(北朝鮮問題が長引けば)では、生産移転を検討することもあり得る」と話したという。

《森脇稔》

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