【ニューヨークモーターショー13】韓国キアのキューブ/ルミオン対抗作、ソウル…2世代目が登場

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新型キア ソウル(ニューヨークモーターショー13)
新型キア ソウル(ニューヨークモーターショー13) 全 13 枚 拡大写真

3月27日、米国で開幕したニューヨークモーターショー13。韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)のブースの主役は、新型『ソウル』が務めた。

画像:新型キア ソウル

キアが新型ソウルを地元、韓国ではなく、米国で初公開したのには、理由がある。同車は、米国の小型ハイトワゴンのベストセラー車なのだ。

初代ソウルは2008年10月、パリモーターショー08で発表。ボクシーな5ドアハッチバックボディが特徴のサブコンパクトカーで、米国では日産『キューブ』やサイオン『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)などをターゲットに2009年、発売された。

2012の米国年間販売台数は、日産キューブが前年比47%減の7667台、サイオンxBが16.3%増の1万9787台。これに対して、ソウルは13.2%増の11万5778台を販売。最後発モデルでありながら、キューブとルミオンの市場を完全に侵食している。

ニューヨークモーターショー13でワールドプレミアされた新型ソウルは、2世代目モデル。基本デザインは初代を踏襲しており、ボクシーなフォルムは健在だ。しかし、ボディサイズは大きくなっており、とくにホイールベースは2570mmと、初代比で203mm延長。全幅も1800mmと、初代よりも152mm拡大した。全高は1610mmと変わらない。

ボディサイズを大型化した効果で、新型ソウルは室内スペースを拡大。前席のレッグルームは515mm増えて1089mm、後席のレッグルームは5.1mm増えて993mm、前席のヘッドルームはプラス5.1mmの1006mm、前席のショルダールームはプラス7.6mmの1409mmとした。

エンジンは、直列4気筒の直噴ガソリン2種類を用意。1.6リットルは最大出力130ps/6300rpm、最大トルク16.3kgm/4850rpmを発生。2.0リットルは最大出力164ps/6200rpm、最大トルク20.9kgm/4000rpmを引き出す。両エンジンともに、1500rpm付近での低回転域トルクを、従来比で5‐9%引き上げ、市街地走行での扱いやすさを向上させている。

ニューヨークモーターショー13のプレスカンファレンスにおいて、キアモーターズアメリカのマイケル・スプラーグ副社長は、「新型は初代の象徴的デザインを継承しながら、ドライビングダイナミクスや魅力的装備を高めた」と述べ、新型の完成度に高い自信を示した。

《森脇稔》

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