富士急、FUJIYAMAに鏡面ボディの新車両「フジヤマ鏡子」登場

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
フジヤマ金太郎とフジヤマ銀次
フジヤマ金太郎とフジヤマ銀次 全 4 枚 拡大写真

富士急ハイランドは4月13日、「キング・オブ・コースター FUJIYAMA(フジヤマ)」に鏡面ボディの新車両「フジヤマ鏡子(きょうこ)」が導入する。

フジヤマ鏡子は、総工費1億2000万円をかけ、特殊鏡面素材を用いてボディ全体を覆った新車両。巻き上げ時には真上に広がる青い空を、滑走時には高速で流れる景色を映し出す鏡面ボディは、「FUJIYAMA」の持つ“スリルと爽快感“を最大限に発揮することができるほか、夜はコースに張られたイルミネーションを美しく照り返し、幻想的な体験を楽しむことができるという。

FUJIYAMAは1996年の開業以来、金箔車両の「フジヤマ金太郎」(2002年)、銀箔車両の「フジヤマ銀次」(2003年)をはじめ、インパクトのある車両を次々と導入し、話題を提供してきた。今回登場する「フジヤマ鏡子」は、「フジヤマ3兄妹」の末っ子。気まぐれ娘のようにキラキラと表情を変えながら滑走するという。

なお、オープン日の4月13日には、「フジヤマ鏡子」のデビューを記念して、FUJI-Q絶叫大使、ザ・たっちの2人が登場する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る