上組、ミャンマーでトラック運送事業に参入、現地企業と合弁

エマージング・マーケット 東南アジア

上組は、ミャンマーでトラック運送事業に本格参入すると発表した。

同社は2012年7月、25カ所目の海外拠点としてヤンゴン事務所を開設、現地で情報収集と市場調査を実施した結果、ミャンマーでの急速な経済発展に伴うトラック運送需要の増大が見込まれると判断した。

今年3月にミャンマー最大手物流企業であるエバー・フロー・リバー(EFR)とトラック共同事業に関する契約を締結した。

ミャンマー向けにトラック車両を船積みして輸送し、ヤンゴン市ダゴン地区で事業を開始する予定。今後、共同事業を足がかりに合弁会社を設立し、車両の整備と人員増強、組織を強化して、ミャンマーでの物流需要を取り込んでいく予定。車両は2014年末に180台を備える。

また、同社では、昨年末にコメの集荷、加工、販売を担う国策民営会社のMAPCOと、ミャンマーでの共同運営事業に関する覚書を締結した。今後は合弁事業に移行し、MAPCOの穀物を取り扱う倉庫業を基盤に、トラック輸送、水運、鉄道などを利用した同国内での物流とフォワーディングを複合させた海外展開を進める方針。

《レスポンス編集部》

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