中国・五羊ホンダ、二輪車累計生産台数1000万台を達成

モーターサイクル 企業動向
五羊ホンダ(webサイト)
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ホンダの中国における二輪車生産・販売合弁会社である五羊ホンダは4月11日、二輪車累計生産台数1000万台を達成し、記念式典を行った。

式典には、地元政府関係者のほかホンダ中国本部長の倉石誠司氏、中国生産統括責任者の八郷隆弘氏らが参加した。

五羊ホンダは、本田技研工業が40%、本田技研工業(中国)投資が10%、広州汽車集団が50%出資する合弁会社。1992年7月に生産を開始し、2007年7月には累計生産500万台を達成。

現在、中国市場向けに『威領150』(150ccモーターサイクル)、『新優悦110』(110ccスクーター)、『凱影125』(125ccカブ)を生産するほか、輸出モデルとして、『VISION110』(110ccスクーター)、『CGL125』(125ccモーターサイクル)などを生産。2003年9月からは日本やヨーロッパなど世界数10か国への輸出も行っている。

《纐纈敏也@DAYS》

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