エアバス、上海のABACEでビジネスジェットACJ318を展示

航空 企業動向
エアバスACJ318
エアバスACJ318 全 3 枚 拡大写真

エアバスは4月11日、上海のABACEでACJ318社有ジェット機の展示を行った。

エアバスのACJ318の陳列はVVIPチャーターズのコムラックスによって行われ、ラウンジエリアやオフィスや寝室と兼用のプライベートルーム、美しいバスルームなどを特徴とし、快適性を重視した19人の乗客用シートとスペースを訴求。

「中国の最先端のビジネスジェット市場は快適さと上品さに加えてより大人数を輸送する機能を望んでおり、その両方を実現するエアバスの社有ジェット機はこの国でのプレゼンスを高めている。中国はまた今日最も速い成長を遂げるビジネスジェットの市場であり、それは最も幅広く背の高いビジネスジェットを強調するのに格好の場所といえるだろう。」とエアバスの顧客CEO、ジョン・リーヒー氏は語った。

大陸間の飛行距離とビジネスジェットの中の最高のキャビンを兼ね備えるエアバスのACJ318は、幅広いマーケットにアピールし、ハイエンドの個人の顧客のための実用本位のジェット機として、またすでに自家用の航空機を飛行させている人々の自然な次のステップにもなる。

エアバスのACJ318は、ドーム型の天井とアップグレードされたキャビンに加え、外観を強調すると共に燃料を削減するシャークレットなどのオプションを備えており、旅行中のビジネスの処理、家族や友人とのバケーション飛行、または政府の代表を運ぶといった目的を持つ顧客にとって素晴らしいソリューションとなる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る