三菱ふそう、太陽光発電などを持つ国内サービス拠点を順次オープン

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九州ふそう「八女サービスセンター」
九州ふそう「八女サービスセンター」 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、環境に配慮した国内サービス拠点を順次オープンした。

3月27日には、福岡県筑後市にMFTBC九州ふそう九州ふそう久留米・鳥栖・甘木支店「八女サービスセンター」を新設し、4月1日から営業開始した。

八女サービスセンターは、九州自動車道八女ICから500メートルという立地に、太陽光発電、LED照明、エネルギーマネジメントシステム、洗車排水再利用装置など、環境に配慮した拠点となっている。また、業務車両には『キャンター エコ ハイブリッド』や電気自動車(EV)を配備し、CO2の排出低減に取り組んでいる。

さらに、九州地区全域の部品供給の拠点として部品デポを併設。速やかな部品供給ができる体制を構築した。

また、4月8日には特約販売会社の四国機器「鳴門総合サービスセンター」に第二工場を増築しリニューアルオープン。第二工場は、環境に配慮した太陽光発電、LED照明設備を設置し、最新鋭の整備機器による車検・整備が可能で、検査ライン、洗車ラインを含め8ストールを持つ。

《纐纈敏也@DAYS》

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