【ホンダ New FUNdamental Concept 発表】6割強の部品を海外から調達

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ホンダ New FUNdamental Concept
ホンダ New FUNdamental Concept 全 6 枚 拡大写真
ホンダがNew FUNdamental Conceptシリーズと名付けて4月23日から順次発売する新型400ccスポーツバイク3機種は、コストの6割強の部品をタイなど海外から調達し、熊本製作所で生産される。

ホンダ熊本製作所でNew FUNdamental Conceptシリーズ推進責任者を務める五十嵐大輔氏によると、「タイホンダが(2012年11月から)生産している欧米など向け500ccモデルと約9割の部品が共通で、熊本製作所では日本の普通自動2輪免許に特化した400ccモデルを生産する」分業体制になっていると説明。

さらに「コストの6割強を占める部品をタイの取引先およびタイホンダ内で製造する部品を輸入している」ことも明らかにした。熊本製作所では2012年に生産を開始した700ccクラスのニューミッドコンセプトシリーズですでに4割強が海外調達部品となっているが「部品の6割強を海外から調達する取り組みは熊本製作所では初の試み」という。

このため「品質基準を部品ごとにタイホンダ、タイの取引先、熊本製作所の3者で細かく定め、それに沿って調達を行っている。検査項目もタイの製作所のスタッフと協力して共通の基準を設定したほか、物流領域では大量の部品が運搬時にダメージを受けないよう梱包方法を設定している」と明かす。

一方、熊本製作所では「400cc特化部品であるクランクシャフト、コンロッドの製造及びエンジンアッセンブリー、フレームの溶接から塗装、外装外観部品の塗装、そして完成車の組み立てを行う」としている。

《小松哲也》

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