三菱ふそう、ナックルブームクレーンを架装ラインナップとして採用

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パルフィンガー製ナックルブームクレーンを搭載した小型トラック「キャンター」(撮影用特別仕様車)
パルフィンガー製ナックルブームクレーンを搭載した小型トラック「キャンター」(撮影用特別仕様車) 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は4月15日、ナックルブームクレーン(屈曲式クレーン)を国内向け小型トラック用の架装ラインナップとして採用したことを発表した。

ナックルブームクレーンは、海外では車載クレーンの主流となっており、MFTBCの欧州向け車両でも多くの採用実績がある。今回、国内商用車メーカーとしてはじめて架装ラインナップとして採用することを決めた。

ナックルブームクレーンの特徴として、ブームの先端にフックがあり、ワイヤー無しで直接荷を吊り上げる店にあり、そのため効率的なクレーン作業が可能となる。また、ブームを折りたたむことにより、コンパクトに収納することができ、荷台スペースを有効に活用できる。

さらに、油圧アタッチメントの装着により、クレーン作業のみならず、土砂の積み込み作業など、幅広い作業に活用することが可能となる。

なお、対象車種は、小型トラックの『キャンター』となる。

《村尾純司@DAYS》

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