プロドゥア、第1四半期でトップシェアを維持…マレーシア

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ/プロドゥア・マイヴィ(マレーシア)
ダイハツ/プロドゥア・マイヴィ(マレーシア) 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ系のプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は16日、第1四半期の自動車販売台数が前年同期比4.4%増の4万6,700台となったと発表した。

【画像全2枚】

市場シェアは30%となり、トップを維持する見込みだ。

3月に発表した「ビバ」、「マイヴィ」、「アルザ」各車の新バリエーション「Sシリーズ」と3年間の無料サービスキャンペーンが売り上げを支えた。

アミナル・ラシド・サレー社長によると、第1四半期の国内自動車販売台数は約15万6,500台と予想される。プロドゥアの3月単月の販売は1万6,200台で、前年同期比で200台増加した。

アフターセールス部門では第1四半期、前年同期比で3%増となる45万4,900台にサービスを行った。部品の売り上げも同比5.8%増の5,830万リンギとなった。
第2四半期の見通しについて、アミナル社長は自動車の価格が引き下げられる可能性があることから、消費者による買い控えが予想されており、厳しい状況となるとの見解を示した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る