JR東海、2013年度は三島駅や掛川駅など5駅で駅舎耐震化工事を完了

鉄道 企業動向

JR東海は、在来線の東海道線・三島駅と掛川駅、菊川駅、中央線・鶴舞駅、瑞浪駅の5駅で、2013年度中に駅舎耐震化が完成すると発表した。

同社では駅舎の耐震化を、東海道新幹線全駅と、乗客利用人数が1日1万人以上の在来線全駅について耐震化完了の目途が立ったことから、昨年12月、利用人数が1日5000人以上1万人未満で橋上化計画のない在来線駅舎7駅も耐震化することを決定した。

既に耐震化工事を始めている駅舎、2013年度から工事に着手する駅舎のうち、三島駅や掛川駅などの5駅について2014年3月末までに耐震化工事が完了する。

乗客利用人数が5000人以上の76駅のうち、2012年度末までに59駅で完了、今年度末までに5駅で完了する予定なため、2013年度以降、残るは12駅となる。

《レスポンス編集部》

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