【NASCAR】ダニカ・パトリック、タイヤテストに乗じてさらに上を目指す

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
デイトナ・インターナショナル・スピードウェイでのタイヤテスト
デイトナ・インターナショナル・スピードウェイでのタイヤテスト 全 6 枚 拡大写真
NASCARは4月17日、ダニカ・パトリックがデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われたグッドイヤーのタイヤテストを行う間に、インタビューに答えた。

タイヤテストは6月6日、コーク・ゼロ400に登場する予定の新世代6型車のテストを兼ねるもの。パトリックの他8人のスプリントカップのドライバーが参加した。

彼女はNASCARのルーキー・オブ・ザ・イヤーの有力候補でもあり、ここでもより多くのテストラップを重ね車の向上を図ろうとしている。

「少なくともシングルカーでの走りに関する限り、デイトナは少し退屈だ。しかしインディカーの経験から、ダウンフォースを車に持たせ、容易にドライブできるようにすることを学んだ。アーカンソー州のリトルロックで私達は本当に良いテストができたと感じ、そのセットアップをマーティンスビルに持ち込み、レースで本当に良い車を持つことができた」と語った。

パトリックは日曜日、カンザス・スピードウェイで行われるSTP400に、総合ポイント26位にランクされた状態で挑むこととなる。初めての女性ポールシッターとなる歴史を作り、8位でフィニッシュしたシーズン開幕戦のデイトナ500での活躍を除き、マーティンスビルでの彼女のパフォーマンスは、今季のレースの中でもハイライトのひとつだった。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る