トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、クラシックカーファン醸成を通じた自動車文化の継承、ならびに地域との連携を深めることを目的としたイベント「クラシックカー・フェスティバル」を5月26日に開催する。
恒例の一般参加のクラシックカー約100台による公道パレードと展示のほか、トヨタ初の生産型乗用車『トヨダAA型乗用車』をはじめ、同時期に国内外で生産されていた『ダイハツ オート 3輪』(館外初出展)や、『ロールスロイス 40/50HP ファンタムIII』などの当館収蔵車両を展示し、走行披露も行う。
また、『トヨタ F1レプリカ(TF1-S105)』などの乗車撮影会や、交通安全ゾーンなど、多彩なイベントも予定している。
さらに、ココロハコブプロジェクトの一環として本年も「東日本大震災」被災地支援募金を行い、愛知県長久手市を通じて日本赤十字社に義援金として寄付する。
入場は無料。