ヤマハ発動機、企画展「ヤマハボートとFRP 技術」を開催…4月26日~8月30日

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企画展「ヤマハボートとFRP技術~世界の水辺ではたらく和船~」
企画展「ヤマハボートとFRP技術~世界の水辺ではたらく和船~」 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、4月26日から8月30日まで、コミュニケーションプラザにおいて企画展「ヤマハボートとFRP技術~世界の水辺ではたらく和船~」を開催する。

同社は、1960年に最初のFRP(繊維強化プラスチック)製ボート「カタマラン21」「ランナバウト13」を発売。さらに漁船や和船、大型プレジャーボートなどを手がけ、ボート事業をモーターサイクルと並ぶ基幹事業に発展させた。同時に「FRP加工技術」も各種マリン製品のほか、プールやスノーモビル、ゴルフカーなどにも採用されて熟成・進化し、「小型エンジン技術」「制御技術」と並ぶヤマハのコア技術のひとつに位置づけられている。

今回の企画展では、同社のFRP製品のなかでももっともシンプルな構造・形状を持ち、また日本の沿岸をはじめ、世界でも幅広く普及しているFRP和船を取り上げ、その製造工程や使われ方、ヤマハボートの成り立ち、FRPの基礎知識などを紹介する。

入場、観覧は無料。

《纐纈敏也@DAYS》

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