ヤマハ発動機は4月18日と19日、ヤマハマリンクラブ「Sea-Style(シースタイル)」東京ベイクルージングを開催した。
シースタイルとは、自動車でカーシェアリングがあるようにボートをレンタルできる会員制マリンクラブだ。全国約140ヵ所でレンタルが可能で、現在では約1万5500人が会員として登録している。
ヤマハ発動機シースタイル担当の棚田氏は、「ボートの購入は景気に大きく左右されることがあります。2009年2010年に新艇需要は落ち込むことがありましたが、シースタイルの会員数は2006年創設から7年間連続で増加しています」と言う。
19日のクルーズでは、鈴木キャプテンが操作するヤマハの『FR-23』で品川区にあるTYハーバーから出発しレインボーブリッジの下を抜け豊洲へ向かった。後佃島あたりで折り返し、途中浜離宮恩賜庭園を海岸側から望見することができた。
シースタイルでは、18モデルからボートの選択が可能で、クルージングからウェイクボードまで、目的に合わせて選べることができる。