スバル富士重、世界生産が19.7%増の76万台…2012年度実績

自動車 ビジネス 企業動向
スバル・インプレッサ  新型(北米仕様)
スバル・インプレッサ 新型(北米仕様) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2012年度(2012年4月~13年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比19.7%増の76万4262台となり、2年連続で過去最高を記録した。

国内生産は、年度を通じて『インプレッサ』の販売が好調に推移したことにより、同24.6%増の58万3078台となり、2年連続で過去最高台数となった。

海外生産も北米向け『レガシィ』が好調に推移。同6.2%増の18万1184台となり、3年連続で過去最高を記録した。

国内販売は同5.1%減の16万9205台。インプレッサや新型『フォレスター』が好調だったが、軽自動車の台数減が響き、2年振りのマイナスとなった。

輸出は同21.8%増の38万3386台。年度を通じて主要市場でインプレッサの販売が好調なことにより、同期間として過去最高の台数で2年振りに前年同期比を上回った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る