ビザ要件緩和やLCC参入促進など、国交省観光立国推進本部がとりまとめ発表

自動車 社会 行政
日本観光
日本観光 全 4 枚 拡大写真

国土交通省は4月25日、観光庁だけでなく同省の総力を挙げて訪日外国人旅行者数1000万人を確実に達成するため、同省観光立国推進本部とりまとめを発表した。

外国人に日本をよく知ってもらう施策として、ビジット・ジャパン事業10周年を迎えてのステップアップのほか、オープンスカイと戦略的に連動させた効果的な訪日プロモーション、同省国際部門のノウハウ活用などをあげた。

外国人旅行者に日本に来てもらうための施策としては、ビザ要件の緩和、首都圏空港の機能強化、LCCおよびビジネスジェットの参入促進、低廉な宿泊施設の周知などを具体策として盛り込んだ。

リピーターを増やすなど満足してもらうための施策としては、出入国手続の迅速化・円滑化のほか、交通モードを通じた快適・円滑な異動のための環境整備、外国語案内表示等の充実などをあげた。

さらに、国際会議等の誘致や投資の促進を図るため、グローバルレベルのMICE都市の育成、大学・産業界との連携、国を挙げたオールジャパンの誘致体制構築などを盛り込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る