JVCケンウッド通期決算…欧州不振で大幅減益

自動車 ビジネス 企業動向
JVCケンウッドブース(イメージ)
JVCケンウッドブース(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

JVCケンウッドが発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前期比25.1%減の96億0300万円と、大幅減益となった。

【画像全2枚】

売上高は同4.5%減の3065億8000万円で減収となった。エンタテインメント事業は好調だったものの、カーエレクトロニクス事業などが欧州で不振だった。

収益では、上半期での対ユーロの円高なども影響し、経常利益が同51.6%減の31億0600万円、当期純利益は同81.0%減の11億4600万円だった。

今期の業績見通しは、売上高が同1.1%増の3100億円、営業利益が同4.1%増の100億円、経常利益が同77.1%増の55億円、最終利益が同161.8%増の30億円となる見通し。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る