古河電工など、メキシコに自動車部品会社を設立

自動車 ビジネス 海外マーケット
古河電工(webサイト)
古河電工(webサイト) 全 2 枚 拡大写真

古河電工と同社子会社の古河ASは、メキシコ・グアナファト州に自動車部品会社を設立すると発表した。

【画像全2枚】

ワイヤーハーネス事業では日系カーメーカーからの受注拡大しており、なかでも近年日系カーメーカーのメキシコ進出・生産拡大に伴い、特にメキシコ法人からの受注が増加。新会社は、ワイヤーハーネスを中心にメキシコ市場、さらにはワイヤーハーネスを含む自動車部品全般においてメキシコの特恵関税制度を活用して南米・欧州市場への商圏拡大も目指す。

新会社はメキシコの日系自動車メーカー向けにワイヤーハーネス(組み電線)を製造・販売し、2016年度には売上高約50億円を見込む。

また今後は、安全装置の一環であるエアバッグ用のステアリング・ロール・コネクタ(SRC)等をはじめとする自動車部品の販売も視野に入れて事業を拡大していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る