二輪車国内生産、国内販売・輸出ともに不振で3年ぶりマイナス…2012年度

モーターサイクル 企業動向

日本自動車工業会が発表した2012年度(2012年4月~2013年3月)の二輪車生産台数は、前年度比18.1%減の55万6026台と、3年ぶりにマイナスとなった。

二輪車の国内需要(出荷ベース)は同1.3%減の40万2280台と前年割れとなり、輸出も同13.9%減と落ち込んだため、国内生産も低調だった。

車種別では、小型二輪車が同12.2%減の35万0301台と3年ぶりにマイナスとなった。軽二輪車が同19.2%減の8万7564台と2年ぶりの前年割れ。

原付一種が同21.0%減の8万4788台と3年ぶりにマイナスとなった。原付二種が同48.4%減の3万3373台と2年連続のマイナスとなった。

メーカー別では、4社全てが前年割れとなった。ホンダが同22.6%減の17万8110台、ヤマハ発動機が同10.8%減の15万7764台、スズキが同4.8%減の15万1517台となった。カワサキは同40.7%減の6万7086台と大幅マイナスとなった。

《レスポンス編集部》

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