【リコール】ポルシェ カイエンS など7車種 エンジンストールが発生するおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

ポルシェジャパンは4月30日、『カイエンS』『パナメーラ』など計7車種のカムシャフト・コントローラに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年5月21日~同年7月13日に輸入された計340台。

カムギヤを固定しているボルトが損傷して緩み、異音や点火タイミングずれによるエンジン不調が発生したり、エンジン警告灯が点灯する。ボルトが破断すると、破片でエンジンが損傷したり、カムギヤ固定が外れてエンジンストールが発生するおそれがある。

全車両、カムシャフト・コントローラを良品に交換する。ボルトが破断している場合には、エンジン内部を点検し、必要な修理を行う。

不具合発生件数は4件で、本国からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  3. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  4. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  5. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る