JR東日本、2015年度に営業収益2兆7880億円、営業利益4180億円

鉄道 企業動向

JR東日本は、新しい3か年の数値目標を設定したと発表した。

同社は昨年10月に発表した「グループ経営構想V~限りなき前進~」で、グループが目指す数値目標については、対象期間を3年間とし、3か年目標を1年ごとに見直し、新しい3年間の数値目標に見直すことで、経営環境の変化などに柔軟に対応することにしている。

新しい数値目標として2016年3月期(2015年度)の数値目標を決めた。2013年3月期に2兆6718億円だった連結営業収益は2兆7880億円に増やす計画。このうち、運輸業の営業収益は、1兆7951億円から、3年後に1兆8570億円に引き上げる。

連結営業利益は2012年度の2664億円から3年後に、2780億円へ増やす計画。運輸業の営業利益は2664億円から2780億円に増やす。

《レスポンス編集部》

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