ルノートゥインゴRSの限定車、シャシーカップで30台導入

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー・トゥインゴルノー・スポール カップ
ルノー・トゥインゴルノー・スポール カップ 全 18 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは『トゥインゴルノー・スポール』の限定車、『トゥインゴルノー・スポール カップ』を30台限定で、5月9日より発売を開始する。価格は235万円。

現在、ルノー・ジャポンが導入しているトゥインゴは、マイナーチェンジ以降、『トゥインゴゴルディーニ』のみであり、その仕様はシャシースポールとなっている。

そこで今回は、ルノー・スポールのイメージともいえるカラー、ジョン・シリウスメタリックという黄色のカラーを纏い、シャシーカップ仕様の限定モデルとして導入に至った。

ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏は、「シャシーカップに乗りたいという話が聞かれることから、この機会に導入しようと30台限定で発売します」とする。またこのカラーに関しては、「カラーの層を何層も重ねて塗りますので、工場でも非常に作りにくく、なかなか台数が揃いません。そこで、スペシャルバージョンとして導入します」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る