デイトナ第1四半期決算、ネット業者向け販売好調で小幅ながら営業黒字に転換

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デイトナが発表した2013年1-3月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が300万円となり、わずかながら黒字転換した。前年同期は5800万円の赤字だった。

売上高は前年同期比3.1%増の12億0500万円と増収だった。国内拠点卸売事業は、モーターサイクルショーへの出展、主要得意先へのセールス活動など、販売促進策を推進し、ツーリング用品や、インターネット通販業者向けの販売が好調に推移した。

アジア拠点卸売事業は、車両カスタマイズパーツ関連の受注が順調で大幅増収となった。

小売り事業では、柏店敷地内に新店舗を建設してトライアンフの新車販売事業を開始するなど、業容拡大を図ったものの、前年7月に千葉湾岸店を閉店し、4店舗から3店舗体制となったことなども影響して減収だった。

経常利益は600万円となり、前年同期の5800万円の赤字から黒字となった。当期損益は300万円の赤字となった。

《レスポンス編集部》

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