【ゴールデンウィーク】連休の利用も可能な鉄道きっぷ[まとめ]

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JR北海道「三連休おでかけパス」
JR北海道「三連休おでかけパス」 全 7 枚 拡大写真

 ゴールデンウィーク期間中は、故郷への帰省やレジャーなどで道路の渋滞が予想される。そこで、渋滞を避けて鉄道を利用してはいかがだろうか?GW中でも利用できるお得なきっぷを紹介しよう。

 まずは北から。JRでは、首都圏から北海道への旅行に便利なお得なきっぷを2013年3月1日から発売している。きっぷは2種類で、北海道全域をくまなく旅行する人向けの「北海道全線フリーきっぷ」と、函館~札幌エリアを中心に旅行する人向けの「みなみ北海道フリーきっぷ」がある。「北海道全線フリーきっぷ」は、有効期間が5日間で、価格が大人29,800円、小児14,900円。「みなみ北海道フリーきっぷ」は、有効期間が3日間で、価格が大人23,000円、小児11,500円。北海道内のみの移動なら、JR北海道が全線3日間乗り放題の「三連休おでかけパス」がお得。価格は大人18,000円、小児2,000円となっている。

 南東北エリアでは、JR「小さな旅ホリデー・パス」がお得。1日間、フリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席およびBRT(高速輸送システム)が乗り降り自由で、価格は大人2,600円、小児1,300円。

 東京近郊では、JR「休日おでかけパス」が便利。1日間、フリーエリア内の普通列車(快速含む)普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由で、価格は大人2,600円、小児1,300円。ウェブサイトにて「休日おでかけパス」のオススメスポットを紹介している。

 また、つくばEXでは、つくばエクスプレス全線が1日乗り放題のきっぷを、大人2,300円、小児680円で販売している。期間中、きっぷを購入した人に「TXオリジナルコットンバック」をプレゼントする。

 関西エリアでは、JR西日本と京阪電車、南海電鉄、近鉄電車、大阪水上バスの5社が連携して「春の関西1デイパス」を販売している。京阪神エリアの「JR自由周遊区間」と大阪水上バス「アクアライナー」が1日乗り放題に加え、京阪沿線の「大原・東山」、南海沿線の「堺・住吉」、または近鉄沿線の「飛鳥」のいずれかのエリア1つに行くことができるチケットへの引換券がセットで、価格は大人3,500円、小児1,800円。

 九州エリアでは、九州の全鉄道が乗り放題の「旅名人の九州満喫きっぷ」を販売。きっぷを購入した日から3か月以内に、普通列車1日乗り放題が3回(人)利用できる。価格は大人・小児同額10,500円。

 そのほかにも各地でお得なきっぷを発売しているので、鉄道会社のホームページをチェックしてみてはいかがだろうか。

【GW】GW中も利用できるお得な鉄道きっぷ(まとめ)

《工藤 めぐみ》

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