コスモ石油と立命館、UAEでの日本語教育を充実する覚書を締結

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コスモ石油、UAEでの日本語教育充実の覚書締結
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コスモ石油は、子会社であるアブダビ石油、学校法人の立命館とともに、アラブ首長国連邦での日本語教育の充実に関する覚書を締結した。

3者は、アブダビ首長国・王立科学技術系高校(ATHS)で2011年9月から「日本語教育プログラム」を実施している。今回のプログラムの充実、留学生の受け入れなど様々なレベルでの交流拡大、アブダビ首長国からの学生・生徒を受け入れる条件について協議を進めることで覚書を締結した。

ATHSでの日本語教育プログラム「COSMO ADOC Ritsumeikan Japanese Language Teaching Program」は、コスモ石油とアブダビ石油がプログラムへの資金支援を行い、立命館は現地へ派遣している教員3人への技術提供、日本語教育カリキュラムの作成や監修を行っている。

プログラムにより現在、ATHSの高校1、2年生合計48人が日本語を学んでおり、2012年度には10人の生徒が立命館高校へ、24人の生徒が立命館宇治高校へそれぞれ短期留学した。

取り組みは両国政府より評価されている。コスモ石油では、今回の取り組みを通じて教育貢献策の充実を図り、アラブ首長国連邦の子供たちが日本語や日本文化への理解を深め、両国間の関係を強化する人材に成長することを期待している。

《レスポンス編集部》

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