三菱ふそう、商用車初のスマホ連携ドライブサポートシステムを採用

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パイオニア製「スマートフォンリンク アプリユニット」SPH-DA05IIと組み合わせた例。取り付けキットは別売
パイオニア製「スマートフォンリンク アプリユニット」SPH-DA05IIと組み合わせた例。取り付けキットは別売 全 8 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは、国内商用車メーカーとして初めてスマートフォンと連携できるドライブサポートシステム『FUSO Connect(ふそうコネクト)』を開発。全国の三菱ふそう系販売店および同社地域販売部門を通じて6月20日より発売する。

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このシステムはパイオニアが市販している『アプリユニット』SPH-DA05IIに、専用アプリ「EcoFleet Light」(データ・テック)を組み合わせて成り立つ。このアプリはiPhone5/iPhone4S/iPhone4にインストールでき、インストール後はアプリユニットと接続することで「安全運転診断機能」および「ドライブレコーダー機能」が利用可能になる。対応可能な車両は小型トラック「キャンター」(2010年以降)。販売価格は4万9300円(接続ハーネス、アンテナ線含む)で、iPhone用取り付けキット、オプション機器及び工賃は別途必要になる。

「安全運転診断機能」は、三菱ふそう系列店で既に販売している運行管理システム「エコフリートPRO」に含まれるもので、ユーザーの「安全運転の促進」「省エネ運転の実現」をサポートする同時に「ドライブレコーダー機能」も利用可能になる。将来的には簡易運行管理機能や、サービス工場への緊急連絡機能などが搭載される計画だ。

また、iPhoneに「Linkwithモード」対応アプリをインストールすれば音楽や専用カーナビアプリをアプリユニット側でコントロールできる。専用カーナビアプリは有料(30日チケット/350円、90日チケット/1000円、365日チケット/3800円)だが、接続時は車速パルスを反映させた測位が可能となり、GPS測位が不能になっても安定した測位が継続できる。

アプリ次第でニーズに応じた多彩なシステムに発展できることについて、パイオニアは今年3月に開催された第4回国際自動車通信技術展(ATTT)でも紹介していた。その際は「採用実績はまだない」との回答だったが、アプリさえ開発できれば採用はごく簡単に行えるわけで、今後は低コストで業務管理ができるシステムとして業務分野でも採用例が増えてくるだろう。

《会田肇》

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